GALTIA 感想
休憩中暇だったのでKindleに入ってた小説『嘘と誤解は恋のせい』を久しぶりに読んでたら笑いが止まらなくなり、ちょっと胃のあたりが痛い東です。
きっと周りの人からみたら相当不審だったに違いない。
このシリーズ笑えて大好きな話なんですが、一番好きなのはやっぱり最初に出たこれ。
こういうバカップルは読んでて和みます。BLで笑いたい方は是非。
さて、クリアしてから大分時間が経ってしまいましたが今日はGALTIA全体の感想を!
とりあえず、楽しかったです!!
これははっきりと言える。なんで発売してすぐにプレイせず積んでしまったのか当時の自分を往復ビンタしてやりたい。
物語は王道っちゃ王道だったかなと。
ただ私個人としては王道とか大好きなので大変楽しめました。
共通ルートもさして長くなく飽きませんでしたし、各ルート個性的なんでそれぞれ違った面白さがあって良かったです。
キャラに関しては今回全員好きでした。
とはいえ私は相当嫌いなタイプのキャラじゃない限り大体好きになるんですけど・・・。
シンも強い子なので大変な目にあっても必死で頑張ろうとする所はとても好感が持てました。打たれ強いのとはちょっと違う気もするけど・・・流される事なくちゃんと自分で考えて意見を言う子は好きです。
攻略キャラの5人も最初の方で言いましたけど個性的で良い。
同じ王という立場であるジークとラウルスでもいざルートに入ってみると全然置かれている状況が違うので、それがこの世界観にも繋がっているのかなぁと。
お仲間二人は似ている部分はあれど性格がまったく違うし、ゼノはある意味最初の印象を覆してきましたけどやっぱり好きです。
キャラ的に好きなのはジークとゼノ。ルート的に好きなのはセンリとディアゴ。
それぞれ理由はありますが、センリなんかはたぶん最初にプレイしたせいもあるかもしれない・・・あの何一つ分からない時に進めるルートのハラハラ感は何ものにもかえ難い!!
ラウルスは話的にもキャラ的にも好きなんですが、最後どうしてもしっくりこなかったのともう少しご褒美的なラブラブさがあっても良かったかなーなんて思うわけです。
少しセーブできる回数が足らなかった気もしますし、物語で回収しきれていない謎とか背景の使いまわしが気になりもしましたが・・・総じて良いゲームでした!
基本的にせっかく買ったゲームなんだし楽しまなきゃ損だ!というスタンスでプレイするので私の評価は凄い甘いです。なので他の皆様にとってはどうかは分からないですが、普通にオススメできるレベルかと。
ゼノとシンのもう少し突っ込んだ話とかも気になりますし、是非FDが欲しいところ。
同じブランドの「きんとうか」も気になるし、まだ発売したてのゲームなので今後に期待します!
次は発売間近の大正メビウスラインのFD!
楽しみだけど、どうせ発売日当日にプレイできないんだろうなーと少し凹んでたりします・・・!世知辛い!!!