大正メビウスライン帝都備忘録 伊勢兄弟ルート感想

今年も今日で終わり。年末年始とか関係ない仕事をしてるせいかその感覚が人より無い気もします・・・こんにちは東です。

一年間の思い出ってどうしても最後の記憶にまるっと全部塗り替えられてしまうのは私だけなのか。

結構上半期に色々してた気もするんですが今現在頭の中はメビウスライン一色（笑）

それでも思い起こせばイベント参加して本読んでＢＬゲームして、充実したオタ活を満喫した１０１５年。来年も大きな変化なく健康でオタ活できればなと思います。

２０１５年最後の記事は伊勢兄弟ルートの感想で！

ネタバレありますのでご注意下さいませ。

今回のＦＤで攻略対象となった伊勢兄弟！

弟の薫は鬼籍に入ってるので基本は馨を相手に進んでいきます。本編では攻略キャラでは無かったので勿論恋愛面０スタート。

館林隊に入ってはいるけど館林とは恋人関係じゃないらしく、館林ルートを直前にやってしまった身としては何か妙にムズムズする。

どうやら馨と京一郎の関係は良好なようですが、最近やたらと馨が京一郎を避けているらしく戸惑う京一郎。

話しかけても仕事の話だけで切り上げられ、ご飯に誘っても断られ、あげく最近笑った所を見ていない・・・と。

ここでズーンと沈まずに私諦めが悪いんです！めげません！となる京一郎の天使なこと！散々色んなルートで陽の気がとか言われてるけど本っ当に陽の塊だよ可愛い！

そんな諦めの悪い京一郎は薫の命日に合わせ館林邸に居るであろう馨と尋ねる事に。

結構あっさりお互いのわだかまりが解け、未だに引きずってしまっている薫への想いを一区切りつけるために人型を使って薫を召喚する事になります。

やはり双子ルートなんだしこれは３Ｐか・・・と身構えてたら選択肢。

「薫　or　馨」

あれ？二人とも～みたいな選択肢はないんかい。と思ってたらちゃんと後々に出てきました。

とりあえず最初は馨を選択。

勿論ここで選んだ人＝お相手になるわけですが、馨は何か総じて可愛かった・・・。

奥手らしくモテはするけど未だ童貞こじらせてる馨と同じく初心すぎて童貞こじらせてる京一郎によるどっちが上になるか論争はもう腹を抱えて笑いました。

他のキャラでこういった話が持ち上がる事なく上下関係が決まってたので新鮮・・・まぁ他の攻達を考えると言い合う方が時間の無駄な気もするので仕方ないとも思いますけどね。

今回お互いが初めてなので凄い手さぐり感があって何度も言うけど新鮮！

まぁ馨も知識はあるみたいなのでモタモタ感は無いんですけど、キス一つで恥ずかしがってる二人を見て妙に暖かい目でモニターを見つめてしまった・・・。

それにしても初めてゆえか結構えげつない体位をとらせる馨先輩。

ガバッと大股開かせてるあたりが・・・京一郎のピンクのアナルが・・・ありがとうございます！！今回のＦＤスチル結構この手の計算されつくした感が凄いと思う。

で、お次は薫。

館林と話をするため一時間ほど馨は帰ってこないらしいので（フラグ）ここぞとばかりにオバケパワーを使って京一郎に迫ります。

なんだろう・・・話を読む限り馨は童貞だけど薫はそうでもないらしくその違いが変に萌えました。さすが経験はあるらしいので手際が良い（笑）あと逃げられない感が凄い。

ここでも発揮する便利なオバケパワーで初めてだけどトロトロにされてしまう京一郎がなんとも。京一郎本当に乳首キレイな色だよね！！！

兄弟二人とも攻略し終えるとお待ちかね３Ｐルートへ行ける選択肢「二人とも～」が選べるようになります。

こうなると本編であったＢＡＤエンドよろしく恐ろしい連携プレーであっという間に致されてしまうわけですが・・・。

薫が加わるとこうも変わりますか馨さん。初めてだとは思えないイキイキとした感じで京一郎に悪戯こく姿に笑いました。

プレイする前は最初から３人でやる選択肢しかないと思ってたので個別であるのは意外で面白かったですね。

ただやはりというか何というか、薫は鬼籍に入ってるのは変えようのない事実なので最後はやっぱりお別れになります。

三人で遊んだ後にあるお別れって凄い切ない。何より薫が受け入れていて来世の事を凄く楽しそうに語る姿には胸がグッとなりました。

来世では二人で京一郎を愛せばいい！そんな話ないんですかね？ＦＤ出ちゃったけどそんな話できませんかねラブデリさん！！と思わずにはいられない。

ＦＤの中だと一番糖度が少なかった気もしますが伊勢兄弟はこれくらいが良かったと思います。薫、薫、二人とどの話も笑ったし楽しかった！以前は攻略対象では無かったのでどんな話になるのかと期待していましたが期待以上。

こうして無事に伊勢兄弟ルートもクリアしたので次は千家ルートです。

今年も最後になりましたが行く年来る年が皆様にとって良いものとなりますように。

来年も宜しくお願いします！