GALTIA ディアゴルート感想
最近夜風が冷たすぎて出不精に拍車がかかっている東です、こんにちは。
だからと言って春夏に行動的になるわけではないんですが・・・何かと理由をつけて引き籠ってる今日この頃です。でも旅行はいきたい・・・。
さて勢いに身を任せてGALTIA無事にコンプリートしましたー!
今日はとりあえずディアゴルートの感想を。ゼノやらフルコンの感想はまた後程に!
以下ネタバレ含みますご注意下さいませ。
ディアゴルート。
センリルートが終わってから二連続で王ルートをプレイしたため久しぶりの仲間感に何かこうムズムズするルートでした(笑)
センリルートと同じくディアマンテで下準備をするシン。
シンにとって兄みたいな存在であるディアゴに四大会議の任務について色々聞いておこうかと上層部(?)に行く事になります。
他三人のルートを経てこの慎重さが最後まで続きますようにと祈らざる負えない私。
ギルドマスターというポケモンマスターみたいな名前のわりにもの凄く偉い立場であるらしいディアゴさんはシンに色々手を差し伸べてくれている様子。
これといって干渉するわけではないけれど、シンの個性を大切にしつつ暖かく見守る姿がなんとも・・・お父さん素敵な存在です。
それにしても・・・。
このルートのシン可愛いなぁあああ~~~
ラウルスルートの直後なせいもあるけど、もうこんな平和で良いんですか?と申し訳ない気持ちになるレベルで甘い!!
ディアゴのお膝に乗ってお金をおねだりしちゃう(ちょっと違う)シンの可愛さ!ディアゴだけじゃなくて私も目を見開いたわ!!
ああもう可愛い可愛い!何度でも言います可愛い!!
調子に乗ったディアゴをバッサリと切り捨てるリヒトも良い味だしていて、アルドも個人的に好みだしこのアットホーム感が逆に私の警戒心を逆なでしていきますね!
他のルートが前途多難すぎる。いや物語上その方が良いんでしょうが。
どうせ拉致されたり、監禁されたり、SMされたり、命狙われたりするんでしょ・・・知ってる。あ、これ全部ラウルスルートだわ・・・。
そんな心配を他所にシンは任務のためクウォーリーへ。
他のルートと違って和やかに進むも拉致は避けられないようです。
何となく予想はついてましたが、やっぱりゼノが大立ち回りをしていて見過ごせないシンも毎度お馴染み乱入!
シン、シン煩いゼノに気を取られつつも拳銃ぶっ放した(危ねぇ!)ディアゴに救出されバタバタとクウォーリーから脱出を試みるディアマンテ一行。
でもどうせそう簡単にディアマンテ帰れないんでしょ・・・と思ってたら案外すんなりと逃亡成功しました。
途中アルドと一緒に行動した時はうっかりアルドENDがあるのを期待してしまった私はどうしたらいいのか・・・。
そんなこんなで四大会議中に起きた事件は誰だろうと理由があろうと二週間の期限つきで慈悲深い(笑)クウォーリーが裁くよ!という無茶苦茶な決まりがあるので、難癖つけられそうになってるシンはディアゴの屋敷で身を潜める事に。
それにしてもこんな平和で良いんですか・・・?(二度目)
ディアゴの傍っていう安心できる居場所でぬくぬくとしてる事がどうにも落ち着かないシンがなんとも可愛い。
センリもどさくさに紛れて頬チューをかましつつ旅立ってしまったし、やる事といえば物置掃除とか失せ物探しとか挙句の果てには我儘幼女の子守ときたもんだ!
平和だ・・・。(三度目)
何して良いんだか絶望的に分からないジークの気晴らしのお付き合いとか、危険な香りしかしないラウルスの護衛と比べたら頭にお花が咲いてしまうレベルで和やかです。
シンも性格上無理だと幼女ことエルザの子守に難色を示しますが、そこはシンなのでエルザの生い立ちを聞いてからは満更でもないよう。
しかしまぁ、このまま平和で話が進むわけもなく・・・徐々にディアゴを取り巻く薄暗い部分が見え隠れしたりしてくるわけですが。
そうこうしつつもディアゴに手コキされたり、エルザが拉致されたり、クウォーリーとバストゥーニが危うくなったりと結構バタバタします。
それにしても手コキイベントでディアゴがシンに性教育をしなかったのがいけなかったのか、みたいな事言ってましたが・・・。
てっきりディアゴさんの事だからシンの精通から自慰の仕方まで全て係ってるのかと思ってたので意外でした。
それはさておきバストゥーニがやっぱりクウォーリーに宣戦布告。それに伴いディアマンテの呼びかけで三国の偉い人が集まる事になります。
つか四大会議とはなんだったのか・・・。
深い事を気にしてたら負けなのでシンの給仕服にニヤニヤしながら事の成り行きを見守ります。
芝居がかった口調でシンに詰め寄るディアゴに笑い、客から頂いた大量のチップに戸惑うシンに真顔で頷きつつ(私も財布ごとチップやるわ)会談当日を迎える事に。
相変わらず結構自由に行動しまくっている王なので、バストゥーニからはジーク本人が参加。(王って・・・)
ディアマンテはディアゴが王に代わって参加し、クウォーリーはジークに驚いてどこかへ行ってしまったようです(それで良いのかクウォーリー)
ここで大人しくしてろよと言われて大人しくしてるようならシンではないので、ジークとディアゴの密談を盗み聞き。
絶対気付きようがないのにジークに気付かれた時はジークが格好良くてどうしようかと思いました。どうしよう見つかっちゃった!となるもディアゴの口添えとくすぐりの刑という平和的処罰(小学生か!)でなんとかなりました。
が、しかしジークの企みで事態はそう簡単に終われない展開に。
客船的な感じだと思ってたら軍艦でした☆というそんな馬鹿な!ってなる戦法で兵を投入してきたバストゥーニ。
どさくさに紛れてジークがシンと接触。だから何度も言うけど王なんだから護衛の一人でもつけないさいよ!
それにしてもジークはランディと亡命したとかいうヘルムートに用があったのかシンに用があったのか良く分からなくなりましたが、シンはついでなのかな?
とりあえず何か色々知ってる風なジークにシン困惑。
そんな事よりジークの狡さだ!!燃えてる街を背景に橋という逃げ場がない状況で格好良く登場する狡さ!
前から思ってたけどジーク自分のルートより他人のルートの方が格好良い(真顔)
いやジークルートはジークの弱さを開拓するルートだったので間違ってないけど!
もうこれディアゴルートなのにジークに対するツッコミが追いつかないです・・・。
キメ顔で「俺なら繋いでおくがな」みたいな事言ってるけど、ちゃんと拘束してなかったせいで脱走させたり一緒に乗馬して息抜きしちゃう自分を知らないジーク・・・哀れ可愛い(泣き笑い)
しかも「俺のもとに来い」ってアンタ・・・自分のルートですらそんな積極性なかったのに・・・!!格好良いから許す!!
うっかりジークと一緒に行きかけてる(私が)所にディアゴ登場。
分かっちゃいたけどディアゴがディアマンテ王だったらしく聖剣vs聖剣の熱い展開に。
正直一番最初にやったセンリルートでセンリがクロイツ王になった時点でディアゴがディアマンテ王なんだろうなーとは思ってました。
四人の王→主要攻略キャラ四人(ゼノ除く)。でもまぁ全員が王じゃなくても良いかってなりかけてた時に一番王に遠そうだったセンリが王になったので・・・じゃぁディアゴがディアマンテ王でしょうね、といった具合に。
と、分かっていても感動せざるおえない展開!熱い、熱いぞ!!
それにしてもリヒトがやっぱりクイーンだったんですね。まぁアルドがクイーンって言われてもちょっと困りますが。
ちなみにナンバーズってどう分けられてるんでしょう?力の差なのは知ってるんですけど目で見える形なのか『あ、俺クイーンだわ』ってなるのか気になる所。
王だと分かるのかな・・・。
さて、難を逃れてディアマンテに帰宅。
ディアゴが王だと分かっても表面上何かが変わる事もなく、お互いにその話題は避けてる様子。
本来ならばドシリアスか二人の関係がギクシャクしすぎて険悪になるかしそうなのに、シンがディアゴにキスするという(しかも無自覚)可愛いにも程がある展開に思わず着けていたPCメガネを放り投げました。
センリが自分に頬チューしてくれたのが嬉しかったから慰める気持ちでしたのだとシン氏。無理があるだろその言い訳!いや、これは本格的な純粋無自覚だ・・・(震え声)乙女か、乙女なのか可愛i(以下略)
もう本当、バカンスでも群島でも何処へでも行ってくれ・・・。俺はもう胸中糖度がマックスで死にそうなんだ・・・。
とりあえずディアゴが身を隠すため、それに同行する事になったシン。
背景が見るからにリゾート地。今の現状はそう軽いものではないにしても、こんな場所で二人っきりでする事なんて決まってますとも。
やっと・・・初セックス。
やっぱり甘かった。
ディアゴが想像以上に大人で、シンがより子供っぽく見える。
センリだと対等な感じだし、他の王二人は力関係の差が大幅にあったせいでシンが強くなければならなかったし・・・このディアゴに対する子供っぽさは本当に可愛いです。ディアゴじゃなくてもこれは甘やかしたくなるわ・・・。すまんリヒトさん。
物語も終盤でしょうからリゾートでずっとイチャイチャしてるわけにもいかず、漸く存在がくっきりしてきた隈が凄い不健康そうな人がやってきて色々説明してくれました。
なるほど、王になる要因はシンにあると。
シンに影響されてるもう一人のサンプルってのはセンリでしょうか?
ジークはたぶんサイラスの魂云々だろうから・・・ラウルスは?私の役に立たない頭ではやっぱり良く分かりませんでした!
さて、二人が乳繰りあっている間、幸薄そうなジジイ(名前忘れた)が性懲りもな陰謀を企てていた模様。
何やら自演乙wwwみたいな子供騙しでラウルスに認めてもらいたいみたいだけど、ラウルスに限ってそれは無い、絶対に無い。
と思ってたらラウルスに行く前にカーティスにバッサリ切られてましたが。ジジイ・・・!!
そんな事態にリゾートでゆっくりしているわけにもいかなくなったディアゴは大いに乱れまくっているランディへ向かう事に。勿論シンも黙っちゃいません。
意外と冷静に船に乗ってディアゴのもとへ向かうわけですが、道中逸る気持ちを抑えて乗客の救助を優先させるシンに涙が止まらねぇ・・・!うっうっ・・・なんてえぇ子なんだシン!!
涙と汗でPCメガネが曇りつつ見守ってたらゼノが来た!速攻でメガネを拭きつつ更に続きを見守ります。
どうやら私だけじゃなくゼノも優しいシンにメロメロな様子(語弊)
一回海に飛び込んで(海に飛び込むの好きねシン)逃げたのにディアゴがゼノと話(物理)があるとの事で船に行ってしまいとんぼ返り。
やっぱりドンパチしてた二人を止めようとするんですが・・・ここで元気にBADエンドを当ててしまった私はもう・・・。
号泣でした。
ディアゴの残した言葉とか、それを背負って独りで頑張るシンがなんとも。
おまけにゼノも居なくなっちゃうとか・・・ゼノルートやる前からこのゼノの捨てられた子犬感が憎めなくてだな。地味に悲しいです。
気を取り直してHAPPYエンドへ!
しかしどうあがいてもゼノ居なくなっちゃうのなー。一体どういった原理なのか、未だにわかりません。シンの言葉には力があるって事?
とりあえず重度の負傷を負うもシンのフルケアパワーもあり一命をとりとめたディアゴ。
ゼノが居なくなったせいなのか王やナンバーズの力の減退を感じつつディアマンテを導こうとしている姿にグッとくる!
風呂場で死んだようにグッタリしてた時にはまたBAD引いちまったか!!と絶叫しそうになりましたが(私はBADを最後に見たい派ですが、高確率で先にBADに行くスペシャリストです)寝てただけで良かった。
そのまま風呂場で一発。あーディアゴも着衣セックスだけかと思ってたから・・・チラリとでも胸筋が見えて満足である。
最後のスチルでしっかりチョーカーをつけてるシンに萌えつつディアゴルートクリアしました。
途中でナシオに良いようにされるENDも回収。
これ、シンが自分を好きになるよう仕向けてどうなるか興味があるって言ってたナシオ本人がガチでシンを好きになったら萌える・・・。
なんともほっこりしたディアゴルート。
次はやっと真相に近づけるであろうゼノルートです!